【ARYA:ひとりごと】
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2001.7.28
『花火大会2』
花火大会の2ラウンド目。今日は、江戸っ子ならハズしちゃなんねぇ100万人規模の隅田川花火大会の日。
だがしかーし。今年は隅田川ではなく、同日開催される「立川の花火大会」の方に行ってきました。
え?あんた江戸っ子じゃないのかって?それとこれとは別問題(をいをい)。
隅田川は、見物のための場所取りが毎年困難になってるのね。それに、昨年は演出面で「足立」に負けていたこともあって、どうせならみーちゃん宅に遊びに行くのを兼ねて立川にしない?という提案がゆいから出たわけ。
隅田川は街中での開催ということもあって、大玉じゃなく量で勝負って感じ。
対して立川は、会場が元米軍基地跡の昭和記念公園という広大なスペース。打ち上がる玉がでかいんです。1尺5寸玉の迫力は違うねぇ。
さらに、日本煙火芸術協会による優秀作「芸術玉」を10本、1尺玉のスケールで打ち上げるのは、東京圏の花火大会ではここだけ!
(株)ホソヤエンタープライズによる、左右から斜め上空にクロスして打ち上がり、煙の効果と噴水の演出に似た構築的な構図のドハデな花火から始まった「芸術玉」10連発のショーは、見応え十分でした。
ただやっぱり、打ち上げ総数が5000というのは、ちょっと少ないかな。1発づつ打ち上がっていく前半の単調な展開は、思わず寝ころびたくなるまったり感があった。
ところで、明石の花火大会での事故のせいか、主催者側の意向で「立川の花火大会」に関する告知情報が、直前になってネットから消えるという現象がありました。
けっこうすごい人手だったし、混乱を招くほどの人が押し寄せるのを恐れたのかな。でもある意味、シークレット・イベントみたいだよね。
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