【ARYA:ひとりごと】
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2002.01.08
『今朝の夢』

久しぶりに夢をみました。しかも、起きてからもすごく鮮明に覚えている夢。
後で振り返ると面白いかもなので、ここに残しておきますね。

●僕とゆいは、映画祭に出かけるため着替えてるところからスタート。
その日は2本の作品を観て、会場で(なぜか)映画監督の岩井俊二氏と会うことになってるの。でも岩井氏とは直前の電話でアポがとれず、会えるかなーと心配していたら、会場のロビーでバッタリ。丸い肘掛けテーブルに向かい合って、さっき観た作品について話してるの(ここですでに初めの1本は観終わっているらしい) 「言語はちがうけど、岩井さんの作品とセリフのリズム感が似てたよね」と僕。「前、ある人からそう聞いてて、観たかったんだ」と岩井氏。その後2人で小難しい映画論をずっと語りあってたんだ。

●そこに、ゆいが品のある初老の男(見たことない人)を連れて登場。
彼が、「てづかさんは床屋でヒゲをあててもらったことがありますか?」と聞くので、「いえ、ないです」と答えると、この近くに古くから知っている店があるから行きましょうということに。
レトロな造りの店に入ると、彼は店の奥へと姿を消し、僕とゆいは店先にあるテーブルに座って待つことに。店員らしき若い男がやって来ておしぼりを差し出すので、ヒゲを剃る前だからと顔にあてたら、「それは手をふくものです」と耳元でそっと注意され、赤面の僕。
ゆいが「○○○はありますか?」と店員に聞くと、「それはウチにはない。すこし先の×××のメニューです」という答え。すると、いきなりゆいが中国語をまくしたてた。「私は○○○を食べるのを楽しみにこの地に来たのに!ちょっとおつかいに行って買ってくるくらいのサービスしたらどうなの?」と。
僕は、すげー中国語で要求を通してるよと感心し、この店が中国人の店であることにその時気づいたんだ。そして店内を見渡すと、壁の棚には瓶詰めの食材やらお茶の葉が入った木箱が並んでいた。

●ふと時間が気になり、次に観る予定の作品のチケットで日時と時間を確認すると、印字された日付が今日じゃない!ええっ?今日2本観る予定でチケットをとったのに!僕は1人で会場前まで行くと、そこに大きな張り紙があって、「おわび〜上映フィルムの到着が遅れ、字幕を入れる作業が終わりませんでした。上映は2日後に延期します」だと。なんだってぇ〜!

ここで、目が覚めました。何の暗示が込められているのか分からないけど、部分的に妙な現実感があっておかしい。シーンが飛ぶのがいかにも夢っぽいけど、映画祭にゆいと2人で行っているという基本設定がずっと活きているのがスゴイくない?

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