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リーマンダンサーの焦燥感 2000-04-20

4/28のダンスイベントまで、あと1週間たらず。
まだまだチームの動きが揃ってないぞぉ、どーすんだよっ、おい!という焦りと、早く終わらせちゃいたいという気持ちがミックス・クラッシュしている状態。ドキドキ。
次の日からゴールデンウィークなんで、夜中のイベントだけどおヒマならぜひ観にきてください。チケットは僕に言ってくれれば用意します。

僕の所属するNEXUSってチームは、決してうまいチームじゃないんですよ。何度も何度も同じことを繰り返して練習しないと身体に入っていかないし、お互い弱いところをフォローしつつ、指摘しあいながらやっていける自己鍛錬をしやすい場なんです。お互い仕事を持っていて、練習のスケジュールを割くのが大変なのを分かり合えているのも、つき合っていてラクなんだよなぁ。今回たった3人になちゃったけどね。
僕らは、土曜日の夕方にスタジオを借りて練習して、その後ヒミツの場所で深夜練習を今月からやっています。でも、それだけじゃとても間に合わないので、週のなかばにも1回深夜に振りを合わせる練習をしてるのね。1人の時でも練習する時間があればいいんだけどさ、毎日終電帰りみたいな生活だと、誰か他にメンバーがいてくれないと練習するための口実がとれなくてね。
一時はあまりに身体がついていけなくて落胆しきちゃった時期もあったけど、今は等身大で一番いい状態を舞台でみせられたらいいな、って思えるようになってきました。正直、チーム練習だけを続けていると精神的に辛くなってきて、ダンスの楽しさを忘れてしまいそうになるんだよね。そんな時にSUGUYAさんのクラスを受けると「ああ、やっぱり楽しい」って持ち直すことができるんだよ。人に高揚感を与えるパワーをもっているって、やっぱりスゴイ人だ、SUGUYAさん。

背中
これは腰の痛みをカバーするためのテーピング。サスペンダーみたいだよね。体の調整にもお金がかかります。
それにしても、お仕事しながらそこまでダンスに賭けるってのは、かなりハードです。前2回の時より、今回の方がスケジュール的にも体力的にもキツイかも。やっぱり体力って年を重ねるごとに、確実に落ちていくもんなんだね。
先週の土曜日なんか、深夜練習しようにもメンバーから「顔色が悪いからムリはよせ」ってくらい憔悴しきっちゃって、終電まで軽く動いて1人帰らせてもらったんだよね。情けない…。
ムリをしなくちゃカタチにならないんだけど、ムリのしすぎもできなくなったなぁ。気や見た目は若いつもりでも、中身は確実に<中年>なのね。くっそー。
という訳で、仕事中に飲むドリンク類をコーヒー類から野菜ジュースやお茶系に変えました。いんちき臭い健康オタクそのもの。あっはっは。
あと、もう少しだ。まだできないあの部分をなんとかモノにしないと…。 ここ数日の僕の頭の中って、そんなことばっかり考えているんだ。




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