今回のチームは、D_U_N_E。
SUGUYAクラス仲間の僕、MIKI、MISATO、MIKAの4人編成 。
TZK's DIARY  BACK
@LOOP 2001-04-28

SUGUYA率いる「侍」がプロデュースする、青山にある「LOOP」という小ハコで月1ペース開催されるイベントで、昨年の夏以来、超久しぶりにチームで踊りました。
SUGUYAクラスを一緒に受けている仲間〜MIKI、MISATO、MIKA(Mが3つ揃った!)と作ったD_U_N_Eというチームで、SUGUYA振りを中心に、曲に合わせたちょっとミニタリーなコンセプトのパフォーマンスを。

楽しかったぁ!(^^)
出ると決めてから1ヶ月。全体の構成が決まって練習をはじめてから2週間半くらいかな。ない時間をやりくりしての練習や、本番前の緊張。しばらく忘れてたよ、こういう感覚。昨年末にZeppで踊った時は、40人近い団体戦だったからね。

Guestbookにはちょろちょろ書いていたけど、ちょうど3月半ばくらいから鬱症状が再発してきて、自分的にはすごくキツかったんです。なんか、告白モードに入ってますが…。
集中力がなくなって、何事に対しても無気力感が襲ってくる。それって疲れが溜まってるからだよ、って普通思うよね。僕も、作業のペースがいつもの自分のスペックより30%はダウンしてるな〜、疲れてるのかもな〜くらいにはじめは思ってたんだ。
それが、気分が沈んで心が麻痺してるような状態になって、ベッドから起きあがることさえできなくなっちゃったの。舌の感覚もなくなって、食事もおししくないから食欲も沸かないし。胃はムカムカするしぃ(TT)
こういうことは初めてじゃないから、自分なりにコントロールしようと努めました。医者に行ったところで、ストレスの原因を整理して距離をおくことです、なんて言われるに決まってるじゃないスか。今は、以前のように2ヶ月も休職できる状況じゃないから、今自分が抱えているさまざまなものから、逃れることなんてできないし。だったら、抱えている1つ1つの物事を、皮膚が引っ張られて伸びきってしまうほど詰め込み膨張させないで、せいぜいはりのある皮膚程度に納まるよう調整できないかと考えたわけ。距離をとれるものはおいて、他人に任せられるものは任せて。
会社には打ち合わせをするために出向き、作業は自宅で集中して行う、そんなペースを続けていました。
*今は最悪の時は脱出して、マイペースでやってます。

大好きなダンスも、体力が弱っている時には、やっていることが義務みたいに思えてくることがあるんです。好きでやっていることなのに。
自分にとって、ダンスが必要であることを再認識したかったんです。
<先生>であるSUGUYAに憧れているのは事実だけど、それだけじゃないだろ?って。スタイルの好き嫌いは多少あるにしても、ダンスが好きなんだろ?って。
ダンスをしている自分が好きだし、だからこそ仕事も頑張れることがあるんだよね。クリエイターであるだけでなく、ダンスをしている自分だからこそ、SUGUYAのイベント告知ページも自分が一番カッコいいSUGUYAをカタチにできる!という気持ちでやってるんです。
いろんな自信が揺らぐ中で、その気持ちを捨てたらヤバイと思った。だからもう一度ダンスの楽しさを実感したかった。
今回のD_U_N_Eは、ハイクオリティーなダンスを追求するためのチームではなく、そんな個人的な想いから参加したチームだったんです。
結果は、本番で踊ったビデオを見て超反省モードになりましたが、もっと!という気持ちがそこから生まれてよかったよかった。

職場からも観にきてくれた人がいて、嬉しかったな。会社にいるのとは違う自分を知ってもらえたのはね(^^) ショータイムの後、みんなで食事に行って、その後久しぶりにカラオケで朝までモードしちゃいました。仕事が終わった後にそんな展開になることなんて、ほとんどないのにね(^^; 久しぶりにミスチル尽くしをしたら、高音が苦しい苦しい。腹筋が痛くなるほどでした。

最後にD_U_N_Eのメンバーに感謝!終わったって訳じゃなくて、1つの通過点だよね。さらに頑張って踊っていこうね!



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