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紅白歌合戦と新年の決意 1999-01-01
BORDER

ノストラダムスの大予言がどうなるのか、期待に膨らむ1999年が始まりました。
隕石が降り注ぐような大災害が起こらないにしてもですよ、手持ちのクレジット・カードの期限がすべて今年までになっているじゃないですか。そう、2000年問題がどういう形で僕らの生活を不自由にしていくのか、具体的に分かってくる年ですよね。
それとユーロ通貨統合。世界の金がそっちへ大移動しちゃったら、円はどうなっちゃうんでしょう?
ふっふっふ。何が起きてしまうのか、日々覚悟が必要な1年です。

大晦日は、大掃除しながら「紅白歌合戦」をしっかり観ていました。年明け早々に会う人々と交わす、もっとも無難な話題ですからね。チェックしておきませんと。
興味の対象は、やっぱり衣装。小林幸子よりも美川憲一の毒々しいまでの豪華さの方が勝っていましたね。まぁ、舞台装置と一体化したような衣装を競い合うにしても、歌が演歌ってところが泣かせます。「魔笛」の夜の女王ならまだしもねぇ。
それよりも1年ぶりに登場した安室奈美江が一人勝ちしてましたね。昨年はありありと疲れが出ていましたが、今年はのびのびと「Can You Celebrate?」を歌って(2年越しのNHKの演出)、しかも最後に涙で歌えなくなるという感動的なシーンをやってのけたのですから。
これだ!やはり、ここぞ、というところで感動をあたえなくっちゃ!
99年のテーマはこれで行こう!と思わず勝ち誇ったような笑みを浮かべてしまいました。

関係ありませんが、L'Arc〜en〜Cielをみる度に、カラーコンタクトを入れたくなってしまう僕。今回の「赤目」も、よく言えばウサギ、さらによく言えば死霊のようでカッコ良かったな。


 おみくじ
「小さきおのれの我にのみとらわれず新しき世界に大きな希望をもちて進まば行手に幸運待つことうたがいなし」とも書いてありました。
今年は、ダンスをもっとしっかりやりたいと思っています。
練習して体が動くのも、年齢的に今年が最後かもしれないしね。
やりたいことはいろいろあるんで、仕事ばかりに明け暮れないように気をつけないと。 (すでにスケジュールは春先まで詰まってるんだけどさ)

そんな新年の決意をしつつ、元旦は実家に帰って墓参りに行ってきました。
夜になって、ゆいと2人で西新井大師へ初詣に。おみくじは見事大吉!ひゃお! 内容を読むと、小さき己の我にのみ捕らわれるなだって(^^; げげっお見通しでしたか…。



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