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インフルエンザ 98-01-20
インフルエンザで、くたばっちまいました。
評判通り、なかなかグレートなやつでした。

土曜日、朝起きたら、いきなりの悪寒。
それから、転げ落ちるように体調は悪化して、まる2日意識朦朧状態。
3日目も熱は下がらず、ふらふら状態。
体中の関節が痛くて、身体を動かすのがしんどい。これが特徴みたいですね。
4日目にやっと熱が下がってきたので、会社に出たんだけど、気分が悪くて、進行のチェックをするのがやっとの状態。
あうー。作業はせっぱ詰まっている状態なのに、みなさんごめんなさい。
まだぬけてません(涙)
そういえば、髪はより茶色になったような気がする(マジな話)

僕の場合、高熱状態で眠りから覚めた瞬間、完全に意識が初期化されていることがあるんだ。
目に見えているものが理解できず、それを見ている主体である自分が何者かわからないという状態。なんか、自分が自分であることを否定するような感覚に襲われて、ちょっとした恐怖です。
かつて、やはり高熱でうなされていた時、1日中同じ夢にとりつかれたことがあって、それもすごい恐怖でした。海の底に沈んでいくパニック状態になった潜水艦の中、艦内の医務室に取り残された負傷兵が自分、という夢。何度目覚めても、その夢が始まるんだ。赤いランプが瞼を覆っていくの。
そんな経験もあってか、高熱が出ると、意識体などという抽象的な言葉が、すごくリアルに感じるんだ。

ま、それはともかく、早く正常体にもどらないと。あうー。


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