┏━━━━━┓
X LINE
ダイアンに一言
013
┗━━━━━┛
INDEX2003
←BACK|NEXT→
- 05/03
-
今頃ですが「ロード・オブ・リング 二つの塔」を観た。説明的な描写がない分、1作目よりもドラマチックに仕上がってた。それにしても映像の迫力はすごいねー。モブシーンは大きな足で踏みつぶしたくなるほどだったし。ただ、あの世界のスケール感が狭くなったような気がする。「国」単位の戦いでなく「区」単位の争いみたいで。フレームの外にある世界を描くとなると、大変なことになっちゃうからだろうけど。
- 05/02
-
話題の「シカゴ」を観る。女のしたたかさと、往年のMGMミュージカル映画的レビュー・シーンにニヤリ。オリジナル舞台版を創ったボブ・フォッシーといえば、僕は「オール・ザット・ジャズ」に尽きてしまうんだけど、そこに描き込まれていた狂気といかがわしさを「シカゴ」には感じなかった。構成はうまくまとまっていると思うけど、体臭を感じないクリーンさが物足りないのかも。アカデミー賞6部門受賞作品ですが、だったら1996年の「エヴィータ」にも賞をあげるべきだったと思う。
- 05/02
-
お台場にホテルをとって、今日と明日は映画とお買い物の休日。なかでもすごく気持ちが豊かになったのは、トウキョウキュイジーヌ・スミカでのディナー。レインボーブリッジが目前に広がるテラスは、雑誌やTVで何度も見かけた風景。その開放感とともに、ヘルシー食材にこだわった料理がとにかく美味!素材自体の味がいいのと、酢の使い方が超好み。まさに美しい味でございました。
- 05/01
-
ブリジストン美術館「レオン・スピリアールト展」へ。世紀末×(象徴主義+アールヌーボー)の時代に生きた、ベルギーの画家。陰鬱で幻想的。絶望的な孤独と不安。この人の絵には、僕が好きな2人の画家の要素が重なっている。墨の濃淡と筆の勢いを生かした描き方は、ドロー系アメコミ・アーティストJON J MUTH。陰鬱な心の闇を映し出す世界観は、DAVID LYNCH。
- 04/30
-
健康増進法施行によって、明日から私鉄駅構内が全面禁煙。喫煙所が撤去されちゃう。ホームで一服できるのは今日が最後か〜、と1本火をつける。
- 04/29
-
VIRGIN CINEMAS 六本木ヒルズで「CUBE2」を観る。前作と同じ状況設定だけど、同じネタは使えない。ストーリーの続きではなく、理論を進化させていることで続編にしている点が面白い。映像処理もハイパーでスタイリッシュ。その分生々しさが影を潜め、ホラー的要素はなくなった。数学理論モデルを「美しい」と言わせる内容は、まさにサイエンス・フィクション(SF)!
- 04/29
-
2日間で100万人の人出!六本木ヒルズは、まるでその場にそぐわない人たちも大勢いて、いかにも話題のスポットって感じ。ショップには世界の一流品が並び、お値段がステキです(^^; 「バブル」なあの頃みたい。そしてつくづく思う。デフレよりもやっぱ、一流に触れてる方が刺激的です。
- 04/29
-
道路を占拠して樹木を白い布で梱包する白装束の集団。パナウェーブ研究所。気になるやつら。梱包芸術じゃなくてスカラー波除けですものね。
- 04/28
-
昨年末からガァァッとやってきて、疲れちゃってるのかもしれない。目の前にやってくる案件を、とにかく自分の中に定めたクオリティ・レベル以上にして仕上げてきたつもり。でもね。最近確信をもって臨めない。「あり得ない」は分かるけど、「これが絶対」というものが自分の中を引っかき回しても入っていないんだ。「どうにかなる」と思って「どうにかなったこと」なんて、39年生きていて何回あった?仕事として、俺がやらずに誰がやってくれるという使命感だけでやってないか?その先にあるのは、どんな成果なんだろうと考えてしまう。
- 04/28
-
外部で制作されていたある案件で「助けてほしい」と持ち込まれたものは、たしかに「う〜む」と考え込んじゃうものだった。しかも時間がない。どこまで俺が立て直せるのか。
それにしても、社内ミーティングで僕に向けられる言葉は「どうしたらいいでしょう?」がほとんど。僕はカウンセラーじゃないんだけど。
- 04/27
-
EGO+でヘアカット。今回は長さを変えずに動きが出るようにカット。なので、あまり変わった感はなくナチュラルに。「一般受けする感じ」と健さん。「俺が一般受け狙ってどうすんだろ?」と照笑&苦笑していたら、「一般受けは大切ですよ」といつも笑顔で迎えてくれるレセプションの方が。なんだか、すごく重みのある言葉に思えた。
Guestbookに投稿
←BACK|NEXT→
ダイアンとは?
INDEX2003
2003(C)TZK Hideo