【ARYA:ひとりごと】
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2001.12.23
『Xmasディナー1』
どーでもいいけど、クリスマス仕様のデザインばっか作ってたら、RED&GREENがクセになっちゃって、クリスマス用じゃないものにまで…。ヤバイヤバイ(^^;
連休のうち、24日はSUGUYAがBLITZでやるイベントがあるので、ゆいと2人のクリスマスは23日に。
例年通り、ヴォーノヴォーノでクリスマス・ディナーをするんだけど、今年はその前に、渋谷の電力館ホールでやる「テルミン」のコンサートがプラス。
映画「テルミン」がヒットしたことと、ゆいがその映画評を某所で書いたことで、世界最古の非接触電子楽器「テルミン」にすごい興味があったんだ。
ロシアで正式な教育を受けたただ一人の日本人テルミン奏者・竹内正実氏の演奏は、往年のSF映画出てくる無音階な音という印象とは違って、楽器としてのテルミンを認識することができた体験でした。木の箱から突き出た2本のアンテナが作り出す磁場を、手のカタチや動きでコントロールして「音」が発生するんだけど、それがきちんと音階や強弱を表現してるんだよ。なんかローテクな単音シンセみたいな感じ。しかも手の微妙な位置で音が揺れたりするから、どことなく弦楽器みたいなトーンなの。
うーん、不思議。やってみたいなー。相当難しそうだけど。自分の中に絶対音感が備わってないと、目に見えない磁場に向かって手をかざしても、音なんてとれないだろうなぁ。
コンサートは、竹内正実氏の朴訥としたトークの「味」もあって、楽しいものでした。これ、入場するのに(有料だけど)応募して抽選だったから、キャンセル待ちの人もけっこういたらしく、ぼくらはラッキーでした。
で、ディナーは…→
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