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ダイアンに一言
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INDEX2003
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- 10/1〜25
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2年に1度やってくる、濃縮された3週間余。今回で4回目となった、YAMAHA東京モーターショー・サイトの制作。
日本最大規模のコンベンションである東京モーターショーでは、ネット上でも各社趣向を凝らしたスペシャルサイトをオープン。負けられません!(勝ち負けじゃないけどね)
YAMAHAブースは、製品をアート作品として展示するミュージアム。サイトでは、ミュージアムというコンセプトとYAMAHAブランドの持つイメージのクラス感を、アート指向のデザインによって表現したいと思いました。
加えて、「作品」の魅力を伝えるための技術資料、フォト、ムービーを掲載できるだけ集め、ともすれば敷居の高さを感じさせてしまう佇まいの中に、思い切りのファンサービスを詰め込む構成に。
今回、力あるクリエイターの方々にご協力いただいて、コラボレーション形式で制作する試みを導入。しんどかったけど、いろいろ刺激をうけてハイテンションをキープできました。
連日テンパって作業しているのに、ラスト1週間という時期までカタチになってこなくて、心臓バクバク。クライアント様も不安だったのでは、と申し訳なく感じることしきり。
ペーパークラフトTMAXの完成品撮影を終え、クリエイティブ面を小池を中心とした仕上げ部隊に受け渡した頃、自分は現場ブースの撮影へ。かつての上司H氏とともにビデオ編集(懐かしい)。これが済めばあとは確認作業、やっと出口が見えてきた…。
そして一般入場スタートの25日、日本語版/英語版,、それぞれのFlash版/No-Flash版をオープンすることができました。
現場のブースやプロモビデオの撮影はもっともっと大変だったと思いますが、元々少数ユニットで動いているサイト制作では、やはり特別な大変さでした。
キツイ時、映画制作のヘヴィーさに例えて自分を奮い立たせるのですが、今回はほんとに映画を演出しているような感覚だったな。
スタッフのみなさま、本当にお疲れさまでした。
@教訓:Flashのスクリプトの勉強が必要だ。
@サイトを見てくれた僕の友人たちの間では「DIVIDE」が大人気。やっぱりねー(^^)
@この期間、JAPANの「Tin Drum」をずーっとBGMにしてました。今聴いてもすごすぎる、音の現代アート。
●YAMAHA 第37回東京モーターショー・サイト
→日本語版
→英語版
(ご覧になるには、Flashプレーヤー6以上が必要です。5以下では、自動分岐でNon-Flash版をご覧になれます)
- Other Works
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ここで、モーターショー・サイト以外に同時期オープンした主なサイトをご紹介します。
●テック・セキュリティ・システム
●ECCO-2003秋冬 Collectionバージョン・リニューアル
●ニチバン-株主・投資家の皆さまへ
ほか、Sniffer:Netasystサイト等いくつか。
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